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執筆者の写真キッチンカーおじさんの独り言

田舎でのキッチンカーの販売傾向

更新日:2022年12月30日


田舎と呼ぶのは失礼ですが、あえてこのタイトルでお送りします。


販売動向については、結論から言ってとてもいいです!

もちろんメニューとの相性もありますが、優良な販売地域となります。


まずは販売場所ですが、大きな施設がない田舎では「役場前」「駅前」といった

公的な場所を選ぶことをオススメします。


こうした施設を利用するには、もちろん許可が必要ですが

役場の担当者や施設管理者に、地域活性化につながる事を理解いただければ、

積極的な支援が頂けます。


役場の方達も広報などで関わってくれることも多く、人間関係をつくって

しっかり出店の間隔を空ければ、定期的な販売拠点となるでしょう。



メニューについてですが、キッチンカー自体が名前の知れた有名店だったり

田舎ではなかなかお目に掛かれないメニュー、流行りのメニュー

どれもよく売れることは間違いありません。


定番のメニュー(唐揚げや焼き鳥など)は、地域に販売店があるかどうかの

リサーチをしましょう。


定番メニューでも地元に販売店がなければよく売れることでしょう。


また、地域でのお祭り事やイベントもリサーチしましょう。

これについては役場を訪れた時にイベントカレンダー的なものが

必ずありますので、そちらを頂いてしっかり把握して出店しましょう。


もう一つリサーチしておいて欲しいのは、地域の所得です。

こちら北海道でもよくあることですが、とても所得の高い田舎と

そうでないところとマダラに点在しています。


キッチンカー業界は、普通に買うよりも割高な価格設定が多いです。

地域によっては価格にとてもシビアなところもありますし、

価格度外視でまとまった注文をいただけるところもあります。


取扱商品については以上の3点のリサーチは必須です。



集客で欠かせないポイントをあげるとしたら2つ。


実際の出店には、自分の取扱いメニューと相性の良いキッチンカーと

複数台で出店することがオススメです。


イベントと重ならない時は、地元紙にチラシを入れるのが効果的です。

田舎に行けば行くほどチラシの費用対効果は高いです。


チラシを開くこともなく捨ててしまうようなことはありません。

毎日山のようなチラシが折込まれているような都会では

全くオススメしませんが、田舎では強くオススメします。



最初は販売場所を選ばずに、どこでも訪れてみることが大切ですが

いつか選べるような立場になった時でも、外せない田舎の拠点は残ります。


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START UP!!では、はじめてキッチンカーの運営をはじめた時から、

その後さらに発展してきた全てのノウハウをスタッフ一同協力してお伝えしていきます。


特に大切な問題ですので、それぞれカテゴリーを分けて掘り下げています。

参考までに特集ページもぜひご覧ください。


特集ページ



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