キッチンカー販売のメニューで鉄板と呼べる
焼き鳥
唐揚げ
クレープ
たこ焼き
どのイベントに行っても必ず一台は見かけるのではないでしょうか?
そこに加わりそうな勢いなのが、サンドウィッチを中心としたパンを
メインに扱ったキッチンカー!
パンを扱うことのメリットを挙げてみると、
挟む食材によってメニューの幅を広げやすい。
ボリュームや挟む食材で、主食商品となるメニューを提供できる。
アイドルタイム向けのライトなメニューも提供できる。
通年メニューであること。
購買対象の年齢を気にしなくていいこと。
どんなメニューのキッチンカーとも相性がいい。
アイドルタイム向けメニューでは、スイーツや生クリームを使った
彩の良い商品を提供すれば、自分のキッチンカーの華やかさも演出できます。
昔ながらの定番メニューと、上記のような華やかなメニューを用意できれば
購買対象のお客様の年齢を絞る必要もありません。
自由度が高く、新メニュー開発も商品入れ替えもスムーズでしょう。
パンのキッチンカーといっても、経験者でゆくゆくパン屋さんの実店舗販売を
見据えている人以外は、パンは仕入れて販売して下さい。
製造経験がない場合はもちろんですが、そもそもパン製造の設備投資は
かなりの金額になりますので、未経験の場合は必ず仕入れ販売です。
その中でもいの一番に探すのは「コッペパン」です!
コッペパンさえあれば、ホットドック・サンドウィッチ・コロッケパンから
焼きそばパンでもスイーツを挟んでも構いません。
そこから始めて、冬場に向けたカレーパンや蒸し器を使った
温かいメニューまで取り扱いが拡がれば通年活躍できます。
様々なキッチンカーとの相性も良く、どんな業種ともコラボできるので
声がかかることも多いのがパンのキッチンカーの強みの一つです!
お住まいの地域のパン屋さんを回り、コッペパンの卸売をしていただけないか
営業に回ってみましょう。
スーパーなどに卸しているパン屋さんがほとんどなので、
卸売には抵抗なく商談に応じていただけるはずです。
メリットが多く、定番キッチンカーの仲間入りを果たしたといってもいいのでしょうが、
心配があるとすれば、流行り要素がどれだけあるかということ。
特にサンドウィッチの専門店は、数年前から実店舗でも出店が相次いでいたので
見方によっては、その流れから来てるともいえます。
パンは国民食となっているので決して流行り物ではないのですが、
現在スポットライトを集めている状況です。
この先少し実売が下がるかもしれませんが、なくなるメニューでは無いので
現在の販売よりも少し下がっても影響のない経営を心がけましょう。
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